決算説明会の質疑応答で今後のスケジュールが判明したので更新。
公開された情報と自分の想像で個人的に作成してるもの。
特にクラス会議は適当に入れてます。
当然、間違いがあるかもしれないので注意して下さい。
(2024.8.29) F351の承認予定時期修正。日本アジア投資との提携追加。
F351のスケジュールが決算説明会で出てきた。
10月20日終了。2・3ヶ月でトップライン。2・3ヶ月で申請。6ヶ月で承認。
個人的にはトップラインは1月くらいに思っとく。
Gryeのプレゼン資料(それを受けてのグニのIR)で中国でのF351のNASHが2025年予定。今、確認してみたらいつの間にか、プレゼン資料から文言が削除されてたけど。
出たときに保存した資料にはキチンと書いてあるから取りあえず2025年中国NASHと覚えておこう。
米国NASHは今年後半IND予定だけど、中国のトップラインが出てからかな?
Cullgen上場が2024年と明示された。DRSが表に出れば2ヶ月もあれば上場できるから、まだ間に合う。市況が上場に適してるかどうかの方が心配。まあ、IPOじゃなくてリバースマージャーやダイレクトオファリングかもしれないけど。
治験に関しては、現在は用量漸増パートを実施とのことで、来年夏に2相予定。
Cullgenオーストラリア設立したから大丈夫かと思ってはいたけど、安全性に問題出てなくて一安心。
あと特許が中国と日本で取れてる。
そのCullgenオーストラリアで予定してる急性痛のスケジュールも出た。オーストラリア子会社を5月設立予定IRの頃から期待して、グニらしく遅れて7月になったけど、パイプラインが増えたね。「痛み」なんて市場が大きそうで期待できるね。
白血病は中国でIND申請。60営業日以内に結果が出る(出ないと黙示許可)なので、10月17日までに治験が承認されるだろう。
CullgenアステラスはCullgenのパイプライン表だとリード化合物の最適化段階から進展無し。
もう一つのDNA修復もヒット化合物の探索段階から進展無し。リード化合物の最適化段階まで行けばオプション行使してくれるのかな?
アイスーリュイのその他のパイプラインはF351優先中でどうなることやら。
F351が効果的ならF351で進めても良い気がする。
F573は2相中。
F230は治験許可が出た。
COPDはマクロライド化合物及びその慢性呼吸器疾患の治療用途で日本で特許取得。
一気に増えたジェネリック医薬品。
多発性硬化症の承認が待ち遠しい。
ニンテダニブのライセンス契約内容はSEC資料で公開されてる。最低480万ドルで8年間一桁前半から中盤のロイヤリティー。
放射線性肺炎は医師主導治験になってフェードアウト?
2008年の2相結果で有意差出てなかったしね。Cullgenで創薬基板が出来たし続ける意味が無くなったのかな?
タミバロテンは販売権の全額を減損計上で完全に終了。
フォーム状製剤は2017年に追加データ提出要請があった後にフェードアウト。
BABは株主総会で売上が倍、2年で売上を倍にして上場との話があった。
株主総会の質疑応答を今からでも良いから出して欲しい。
投資事業が活発化。
GNI中日産業基金と日本アジア投資で組成予定のそれぞれ1億ドルと100億円のファンドでどこに投資するか?
市況はちょっと心配だけど。
Cullgenの急性痛、白血病、アステラスとの細胞周期、ジェネリックが4つと、前回からパイプラインが一気に増えた。
グニのことだから遅れるだろうけど、スケジュールが出たら期待しながら待てるね。
取りあえず直近のネタはCullgenの上場とF351のトップラインになりそう。