●新興国株式の投資信託について→ 新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

●米国株投信の比較→ 楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

●投資信託の乖離率についての考察は → 楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

●投資信託の積立日に関する考察は → 投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2023.12.3)

●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは → ジーエヌアイのパイプライン(2024.1.7)

eMAXIS Slim新興国、EXE-iグローバルサウス、iTrust新興国の比較と今週のジーエヌアイ(2024.2.9)

今週の新興国比較

iTrust新興国が続伸。

今週は中韓台も良かったのでSlim新興国も伸ばした。

Slim新興国は底から伸ばしてきているので積立投資だと伸びてるね。

 

MSCIの1月末時点のファクトシートが公開された。

中国のウェイトが26.53→24.87%と先月から大きく落ち込む。

上に書いたように今週中国も伸ばしたからソロソロ反転するかも知れないけれどね。

ちなみにインドが16.73→17.98%とシェアを奪った。

 

各アセットの比較

こっちは継続して載せるか迷ったけど、山型チャートで低迷するグロ3積立の復活劇が見たいので載せることにした。

積立での比較はあまり見ないから、こういうのも面白いのかな、と。

 


 

2160ジーエヌアイは急落&反発。

イーライリリーの2相成功のニュースリリースを受けて、米国のGYREを始めとしたMASH関連株が急落。

それにともない翌日のグニも急落。2328円まで。

そしてその翌日には反発して現在は2549円に。

14日の決算を前に荒い動き。

あと、GYREの決算はグニの決算前に出すのかと思ってたけどなかなか出ない。

一応まだ、12・13日が残ってるけど。

GYREはまずは数字を出して黒字企業なことを見せることからだろう。

 

Cullgenはホームページのリニューアル。

パイプラインも詳しく書かれるようになった。

そしてDNA修復にアステラスの文字が。

ということでアステラスのライセンスオプションはDNA修復と確定。

以前からの細胞周期はリード化合物の最適化の段階。

今年中に1相開始でマイルストン入るってのは難しそう。

一方で新たなDNA修復はヒット化合物の探索段階。

どこまで行ったらライセンスオプションを行使するかは気になるところ。

細胞周期が現在、リード化合物の最適化の段階だから次の段階に進むときには行使するのかと思うけど。

あとはTRK(痛み)が治験申請段階の最終盤。また中国で行うなら、クラス2会議の申請がいつ出るかCDEのホームページを監視する日々が来そう。

 

グニの決算に戻ると、昨年の数字は良いことが分かってるので、今期の予想がどうなるか?

11月にElutiaから事業譲受した20億円の売上が加わるとはいえ、昨年並みは現時点だと厳しいか?

CullgenのライセンスやGYREの提携が見込めているなら良いけど、でも短信には書きようが無さそう。IRで四季報予想にあれだけ反発していたのを見ると、見込みとしてレンジ予想にするのかな?

 


 

今週の売買

7453良品計画 利確。チャネル下限到達&自作のオシレータが売られすぎになったので空売りの買い戻し。インしてから2370円あたりで動かずヤキモキしたけど、最終的に上手く取引できた。

2160ジーエヌアイ 買い&損切り&再購入。MACD乖離&5日EMA越えたので買い。翌日の急落で損切り。また5日EMA越えたので再イン。5日EMAで入ったのに、ほぼ損切り値で再インって5日EMAも急落したなぁ。