●新興国株式の投資信託について→ 新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

●米国株投信の比較→ 楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

●投資信託の乖離率についての考察は → 楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

●投資信託の積立日に関する考察は → 投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2023.12.3)

●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは → ジーエヌアイのパイプライン(2024.1.7)

eMAXIS Slim新興国、EXE-iグローバルサウス、iTrust新興国の比較と今週のジーエヌアイ(2024.1.19)

今週の新興国投信比較

iTrust新興国がEXE-iグローバルサウスを微妙に逆転。

双方落ちたとはいえ、微妙に踏ん張れるのがアクティブってことなんだろうか?

Slim新興国は相変わらず。下落し続ける中国の影響がね。

 

12月末時点のVTの地域別ウェイトが出た。

米国は60.94%と61%のキープが今回も出来なかった。

日米除く先進国がシェアを増やした格好。

今は米国、日本も好調だから、1月時は戻すだろうけど。

 


 

2160ジーエヌアイは下落。

25日線を割り込んで2700円台に。

とはいえ18日に出た連結子会社GNI USA に対する債権のGYRE 株式による返済に関するお知らせは個人的にはかなりポジティブ。

BABを買収した2017年に一気に45億に膨らんだ長期貸付金が、その後、貸倒引当金あてながら年々増えに増え続けて2022年は52億。それでも米国F351の成功やCullgenの成功があるまで、研究開発費でお金は飛んでいくだろうから今後も増え続けて、GNI USAからの返済はマダマダ先だろうなぁと思ってたけどイキナリ来た。

グニ本社単体の決算だと利益剰余金が▲68億だったけど、今回の71億の返済で解消されるかな?

利益剰余金がプラスになるってことは配当等も出来るような会社になるってことだし、ようやく身綺麗な会社になるってことかな。

機関投資家を集めようと頑張っている中で今回のことになったんだろうか?

 

次は米国F351のための資金調達をどうするか?

本社からまた金を出すとせっかく身綺麗になったのにまた利益剰余金がマイナスになるのはどうかと思うから、提携にしてくれないかな?

46回47回の新株予約権の余り分は2024年の日本事業に使うと明言されてるから、米国F351には使えないだろうし。

 


 

今週の売買

3635コーエーテクモ 利確。陰線2本で売却。

7453良品計画 売り。MACD乖離で信用売り。

陰線2本で売却は楽天証券の先月の投資無料本であった38年連戦連勝 伝説の株職人が教える 究極の神チャート術 - 株は3つのサインが読めればいい!を参考にした。

一ヶ月間しか読めないけど楽天証券の投資無料本サービスは良いね。無料雑誌もやってるし、こういうのは続けて欲しい。