今年からは新興国投信を比較。
今までの米国株投信の比較は終了。昨年末の最後にした比較は上にリンクを残しておく。
比較するのは、eMAXIS Slim新興国、EXE-iグローバルサウス、iTrust新興国。
一般的なMSCI新興国をベンチマークとするものと、人口ボーナスが期待できるグローバルサウス地域の指数を集めたものと、人口増加国限定のアクティブファンド。
一番直近に登場したEXE-iグローバルサウスの設定日(2023.10.20を基準にして比較する)。
各ファンドについてまとめたのは
では早速
Slim新興国が伸び悩み。
ウェイトが大きい中国が下がり続けているのが原因だろうね。
インド、ブラジル、メキシコなんかは年末上がっていたので。
短期間なのにハッキリと分かれた(逆に短期間だから直近の影響が大きかったのか?)。
人口ボーナス組は同じような傾向。もっと長期で見たい。
毎日積立と、毎月20日に積み立て注文した場合(翌営業日約定)の比較。
毎月積み立てだとiTrust新興国とEXE-iグローバルサウスがちょびっと逆転するくらい。
というわけで初回なのでコメント入れながら見てみた。
まだ3ヶ月も経っていない比較なので現状あまり意味が無いかも知れないけど、長期的に比較していくつもり。
グロ3のサイトで12月の資産別騰落率が公表。
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)|日興アセットマネジメント (nikkoam.com)
11月に続いて12月もグロ3が1位。先進国REITが2位。
金利が下がって復活。逆に日本は利上げが見えてきて日本REITは駄目になったのかな?
何にせよ直近1年でグロ3は持ち直してきたし、グロ3メインのポートフォリオなので嬉しい限り。安いときに積み立ててた分が活きるね(ま、下落したら下落したで安く積み立てられると思うだけなんだけど)。
2160ジーエヌアイは3000円回復。
CFOからの新年のご挨拶が転機になった。
グローバル中堅製薬企業が時価総額数兆円ってのがルオ社長の考えと一致してるのかが気になるところではあるけど。
経営ビジョン2020だと医薬品で売上10億ドルを目標にしてたから、それで時価総額数兆は無理だと思うので。
Cullgen株取得のお知らせで改めてCullgenの上場を意識させる書き込み。株主総会で出資者が上場を望んでいるとも言ってたし上場は既定路線だと思うけど。
それより何より個人的に良かったのが
現在、Cullgenの研究開発プログラムの進捗は、全て順調です。
とあったこと。
Cullgenが初めて人に対しての治験をやっている中でこの言葉は嬉しい限り。
今のところ安全性に問題ないってことだろう。有害事象が出て中止とかなったらCullgenの創薬基板に疑問が出てしまうし、ひとまず一安心。
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