●新興国株式の投資信託について→ 新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

 ●米国株投信の比較→ 楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

 ●投資信託の乖離率についての考察は → 楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

 ●投資信託の積立日に関する考察は → 投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2025.1.3)

 ●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは → ジーエヌアイのパイプライン(2024.8.24)

2024年末のポートフォリオ

2024年末の資産状況

<参考>

2024年3Qのポートフォリオ

2023年末のポートフォリオ

 

現在積み立てている投資信託のみ

内:ファンド別  外:地域別

*外側の地域別はたわらやグロ3をベンチマーク比率で各地域に割り振ってます。

 

今まで掲載していた旧積立(新NISA前の積み立て分)は一部を新積立分に移行したほかは売却。なので円グラフも一つで済むようになった。

 

積み立て配分は日本・先進国・新興国の3均等(各16.7%)にグロ3が50%。

 

毎度のことだけどグロ3がパッとしない。

金利が下がっていかないことには仕方ないね。

逆に金利が下がれば、円高にもなるだろうし他に比べて実質的な債券の為替ヘッジが掛かっている分、比率を伸ばすことになるだろうけど。

 

日本・先進国・新興国の3均等部分は先進国が強い。16.7%が基準だけど、たわらは18.24%。日本と新興国は17%前後でそれ程変わらないのに引き離してるね。

先進国の78%が米国だから実質米国一強ってことだろうけど。

 

このポートフォリオだと、米国は、たわら先進国とグロ3に含まれている部分のみだから、日本よりも配分低い。

だから伸びもイマイチだった。

ま、今現在を問題にしても仕方ない。問題なのは将来だからね。

 

 

個別株込み

内:ファンド・銘柄別  外:地域別

内側のファンド・銘柄別は入りきらないので積み立て分は分類別にまとめてます。

また、スペースがなくなったので各比率を並べて表示してます。

 

ジーエヌアイの大幅上昇で、個別株比率が圧倒。

米国株個別のGYRE、PULMもジーエヌアイ子会社(PULMはなる予定)、加えて言えばマイナスになってる日本株個別も一部は日本アジア投資ジーエヌアイ関連。

なので、ジーエヌアイ比率が高すぎる。

ファンド・銘柄別だと全体の90%。

グロ3のレバレッジを展開してる外側でも82%。

マズいね。

先週、先々週書いたように投資信託の旧積立分を売って買い増してるし。

2025年NISAもジーエヌアイでお腹いっぱい購入済み。

 

とはいえ10年以上持っているジーエヌアイ。ついに虎の子F351の結果発表間近。

どうしても期待してしまう。

2相試験の結果を信じて3相結果を待つのみ。

 

ちなみに2015年に79.4万で買ったジーエヌアイのNISAは、一度のロールオーバーを挟み、今年末に306.45万で特定口座行き。10年で3.86倍、年利14.6%くらい。

投資信託で先進国株買うよりは多少はプラス。

そのあいだ暴騰も暴落もあったけれども。

ま、バイオ株は一発に期待するものだから、近々あるだろう結果発表に期待しましょう。

 

閑話休題

ポートフォリオの話題に戻すと、iTrust新興国がグラフに微妙(0.16%)に入ってる。

ポイント投資+αなので積立額が他より低い&22ヶ月しか積み立ててないので比率的には少ない。

けど人口増加国限定=人口ボーナス期待ってのは非常に魅力的。

つみたてNISAに入ればSlim新興国減らして代わりに金額増やすんだけどね。

純資産総額がもっと増えれば、つみたてNISA入りも見えてくるんだけど。

 

 

というわけで、ジーエヌアイ次第のポートフォリオ

多少でもリスク分散のつもりで債券比率の高いグロ3を入れてる。

なので今後も積み立て比率は継続。

・日本・先進国・新興国の3均等(各16.7%)

・グロ3が50%

・ポイント+αでiTrust新興国

 

2025年1Qのポートフォリオまとめるときにはジーエヌアイの3相結果が出てるだろう。

天国になるか地獄になるか。