●新興国株式の投資信託について→ 新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

●米国株投信の比較→ 楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

●投資信託の乖離率についての考察は → 楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

●投資信託の積立日に関する考察は → 投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2023.12.3)

●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは → ジーエヌアイのパイプライン(2024.1.7)

2023年末のポートフォリオ

2023年末のポートフォリオ

第3四半期のポートフォリオ

simess.hatenablog.com

2022年末のポートフォリオ

simess.hatenablog.com 

 

まずは投資信託のみの割合。

2023年12月30日のポートフォリオ(投信のみ)

第3四半期からはレバレッジバランスファンドが回復。

グロ3が46.86%→49.84%、USA360が4.61%→4.84%

昨年の9月にリバランスしてから、レババラは割合を減らし続けたけど、利下げ傾向になってようやく回復してきた。安値で買い続けた分で取り戻していきたい。

そして預金が31.23%→28.50%になった。

回復したと言ってもレババラが基準値以下の状態で預金も基準値割り込んだ(基準値はグロ3:50、USA360:5、楽天全米:15、預金:30)ので米国株の強さが分かる。

正直、米国株が強すぎてリバランスしなくても良かったかもと思ってしまう。

ま、こういうのは機械的にやらないといけないから仕方ないけど。

 

次は個別株含む割合。

2023年12月30日のポートフォリオ(個別株含む)

個別株はさらに伸ばす。

ブログのタイトルからも分かるように2160ジーエヌアイグループのおかげです。米国株個別もジーエヌアイ子会社のGYRE。GYREは恩株とまではいかないけど、大部分は投資資金回収できたし良くやってくれた。最近は落ち着いてきたけど今後も上げたら少しずつ売っていきたい。

個別株の割合が大きいけれど、レバレッジバランスファンドのおかげで実質ヘッジ付きの債券の割合も多いことは安心感に繋がる。このへんがグロ3が好きで買い続けてる理由でもある。

なお、現金(預金)が少ないのは、インフレ時代になったなかで預金を多く持っていても実質目減りするだけだと思ったので取り崩したから。ここまで少なくなったのは新NISAでジーエヌアイを買うために使い込んだこともあるけど。

*投信のみのグラフでは、リバランスの計算もしないといけないので、取り崩し前の数字で算出してた。

 

 

2024年に向けてだけど、何より大きいのは新NISA。

今までは通常NISAで個別株(ジーエヌアイ)を買っていたので、投信は特定口座で買っていたけど、来年からはつみたて枠がある。さすがに使わないともったいない。

けれど対象商品が限られる。

ってなかで考えた割合が

2024年以降のポートフォリオ

つみたて枠で日本株新興国株+iDeCoで先進国株を買う3均等。

グロ3は今まで通り50%にして特定口座で買う。

始めはつみたて枠をどうやって使うかで悩んだけど、余らせても良いやと思い至って、今まで通りグロ3を買い続けるようにした。

3均等なのは好きだから。日本・先進国・新興国、どれが伸びるかなんて未来人にしか分からないからね。もともとグロ3が3均等だったので綺麗に配分された。

株とREITが50%、債券が50%という配分になることも気に入ってる。

見よう見まねでした計算したけどリスクも抑えられてると思う。

あと、上で書いたように預金の積立はインフレ負けする時代になったと思うので取りやめる。

 

このほかに遊び分のポイント投資でiTrust新興国を今後も購入。

人口ボーナスに期待。

新しくできたEXE-i グローバルサウスも気になるところではあるけれど。