●新興国株式の投資信託について→ 新興国株式投資信託を買うにあたってのメモ

●米国株投信の比較→ 楽天全米・SBI全米・Slim全米、SBI S&P500・Slim米国・楽天S&P500の乖離率比較(2023.12.29)

●投資信託の乖離率についての考察は → 楽天全米とSBI・V・全米はどういう時に乖離するのか

●投資信託の積立日に関する考察は → 投資信託の積立日は何日が良いかの検証(2023.12.3)

●ジーエヌアイのパイプラインのまとめは → ジーエヌアイのパイプライン(2024.1.7)

2023年2Qのポートフォリオ

7月に入ったため2023年2Qのポートフォリオを掲載。

2023年の前半戦の結果。

 

なお、前回2023年1Qのポートフォリオは↓

2023年Q1のポートフォリオ - 米国株式投信とジーエヌアイグループを見守るブログ (hatenablog.com)

 

2023年6月30日のポートフォリオ(投信別)

1Qから楽天全米の比率が増加。さすがに前回リバランスしたときのように20%まで上がることは無いと思うけれど。

レバレッジバランスファンドのグロ3とUSA360の比率が低いが、これも最近価格が上昇しているので、徐々に比率は元に戻ってくれるかな?

2023年6月30日のポートフォリオ(地域別)
(グロ3、USA360のレバレッジ分は展開済み) *先進国株式は日本・米国除く

地域別の比率。USA360とグロ3を展開しただけなので、特に言うことはなし。

 

2023年2Qのポートフォリオ
投信+個別株(グロ3レバレッジ分は展開済み) *先進国株式は日本・米国除く

個別株含む比率。

日本株個別が27%→40%に増加。2160ジーエヌアイがようやく反転してくれたおかげ。米国株個別も1.09%→2.83%に増加。こちらもジーエヌアイ関連でCBIO株。

4月に買い増した他、こちらも株価上昇。短期間で+60%になった。

CBIOに関してはジーエヌアイ子会社の北京コンチとの合併が済んで、どこかと提携したら売り払って、ジーエヌアイを買い増ししようと画策中。さて、上手く行くかどうか。

 

今後の投信の購入比率は今まで通り

・USA360:5

・楽天全米:15

・グローバル3倍3分法:50

・預金:30

を継続。

 

前回悩んでいた来年の新NISA対応については

・eMaxisSlim日本株式(TOPIX):16.7

・たわら先進国株式:16.7

・eMaxisSlim新興国株式:16.7

・グローバル3倍3分法:50

に決めた(先進国がたわらなのはiDeCoでも買うから)。

グロ3をベースに、日本株・先進国株・新興国株の3均等でリスクを取る計算。

預金については今までの積み立てで十分金額が貯まっているので、これ以上はインフレ負けの面からもいらないかなと停止。

比率を考える上で

J.P.モルガンの超長期市場予測 | J.P.モルガン・アセット・マネジメント (jpmorgan.com)

を参考に、リスクとリターンを考慮した。

グロ3だけだとリターンが物足りない。

3均等のみだとリターンは良いがリスクが大きい。

なのでグロ3をベースに上乗せしていこうと考えた。

ま、せっかくのNISA枠を使いたかったってのもある。

つみたて枠で買えるものが限られてるから悩んだけど、満額つみたて枠で買わなくても良いやと割り切ったらすんなり決まった。

グロ3を展開すると株式+REITが50、債券が50になって美しいのも魅力的。

あと気になるのはグロ3が成長投資枠に入るか次第かな。

NISA成長投資枠の対象商品 - 投資信託協会 (toushin.or.jp)

での初回の公表では入らなかったけど、12/19の第8回公表まで先が長いので、期待しておく。6/26の日経新聞だと金融庁と運用会社でレバレッジ型の議論が紛糾したようなので、どうなることやら。