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投資信託のリバランスをしました。

先週書いたように楽天全米の比率が20.60%と基準値の15%から35%以上ズレたのでリバランスを実行。

 

リバランス直前の比率は

ちなみになぜ35%のズレでリバランスしたのかについては

www.gakushi-investment.comを参考にしたからです。色々パターンを検証されていて面白い記事。

 

リバランスの方法としては楽天全米を売却して、USA360、グロ3、預金に振り分ける形なのだが、今回、楽天全米はiDeCoで積み立て中。

なので、

楽天全米の売却金はiDeCoの定期預金に

②預金を崩してUSA360とグロ3を購入する

という変則的な形になった。

具体的には楽天全米(iDeCo)を27.19%売却して、

預金から、USA360に売却額の6.52%分、グロ3に売却額の62.87%分を購入。

楽天全米(iDeCo)売却額は定期預金(iDeCo)に入れるので、実質的に売却額の30.62%が預金へ配分となる。

 

ちなみにリバランスの際の金額の計算方法は

allabout.co.jpを参考にさせて頂きました。分かりやすくて良かったです。

 

リバランス後の現時点の割合は

USA360とグロ3の今月の積立がまだ行われてない(以前の検証結果から18日積立に変えた)とはいえ、今の市況的にはやっぱり悪かったかな。

今回、預金を取り崩す形を取ったので、売却も購入も同時に行ったけど、

12日注文13日約定で、金利急上昇手前で売却となった。

13日以降の金利急上昇でレバレッジ系はダメージ大きく、特にUSA360はもう4.77%と基準値の5%から離れていってる。

でもまぁ、突き詰めるとタイミング投資になってしまう。

投資信託はあくまでルールに従って機械的にするのが良いと思ってるし仕方ない。

短期的に見れば、預金に入れた分は直近の急落を免れたってことだし、

長期的に見れば、今後金利が下がったとき振り返ればUSA360やグロ3は安く買えてたってことになるんだしね。

 

ちなみに現在の配分

USA360:5%、楽天全米:15%、グロ3:50%、預金:30%

が理想的な状態になると

こんな比率になる。

レバレッジ分を展開後だと、債券+預金の比率が67.37%と70%弱で結構気に入ってる。

 

ちなみに実はiDeCoの画面でまだ定期預金は反映されてない。

楽天全米の売却注文が12日、約定日が13日、受渡日が16日、そして預金の注文日が16日ってのは分かるが、預金の反映も1営業日掛かって20日になるのか。