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グラフィックカードが死んだと思ったら復活した件

Amazonで買ったXFX Radeon RX-550P4LFG5。

RX550のロープロファイル仕様。

Windows11の要件を満たそうとCSM無効にすると、起動時にビープ音5回。

起動はするけどどうにかしたい。

おそらくXFX製のフラフィックカードのせいだろうと、BIOSの書き換えをしてみる。

 

AMD VBFlash / ATI ATIFlash (3.20) Download | TechPowerUp

からAMDVBFlashの2.93をダウンロード(過去バージョンじゃ無いとSSIDが違う場合の強制書き込み出来なかった)。

で、適当なのを書き込んでみたら、ウンともスンとも言わなくなった。

手元にある別のグラフィックカードGT710を繋いで(ロープロファイル対応でないのでブラケット外して差し込む)、Windowsを起動。

バックアップしたBIOSに戻そうとしても、そもそもRX550を認識してない。

ググってみると

How to recover from a bad video BIOS flash | TechPowerUp Forums

ってのが見つかったので試してみる。

BIOS入ってるチップの1と5のピンを繋いで短絡させると良いらしい。

 

GT710と壊れたRX550を両方取り付け、GT710からディスプレイに繋いだ状態で作戦実行。

 

対象となるチップはXFX Radeon RX-550P4LFG5だと裏面上部、右上のネジ付近のチップがそれ。

f:id:hasito64:20211107122509j:plain

FM25Q02でググるとこれがフラッシュメモリでチップ上の丸点が1番ピンの印。

そして対角線上の左上のピンが5番。

これを伸ばしたクリップで繋げた状態でパソコンの電源を入れる。

正直、一発で上手く行かなかったので何回か繰り返した。

そして遂に

バイスマネージャやAMDVBFlashにRX550の表示が!

あとはバックアップしていたBIOSに戻して一件落着。

 

むやみにBIOSの書き換えなんかやるもんじゃ無いと言うのが今回の教訓。

 

一発で上手く行かなかったから、慌ててGTX1050のロープロファイルをポチってしまったから2万円の散財。グラボは高騰してるからもう少し待とうと思ってたのに。スリムケースも止めようかと思ってたのに。

 

あとGT710。4K60fpsだとYCbCr420になるんだな。

文字が滲んで見づらい。

 

 

2021.11.9追記

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LPが届いた。

CSM無効にしてもビープ音は鳴らず。推測通りXFXのRX550のグラボが悪さをしていたようだ。

ワットモニタだとアイドル時のワット数は47→49に若干上昇。

x265の動画エンコードのスピードは変わらず。NL-Meansのフィルタ使ってるから、早くなることを期待してたけど、そもそもCPUで頭打ちだったようだ。エンコ時のワット数は若干下がった感。タスクマネージャーで56%の使用率だったのが36%くらいに下がったからなのかな。

まぁ何にせよCSM無効にしても普通に使えるようになったんで、ただの散財にならなくて良かった。Windows11に心置きなく対応できる。