米国株投信の中でも人気の楽天全米、SBI・V・全米、SBI・V・S&P500、eMAXIS Slim米国の4本を、それぞれベンチマークと比較。
今週はジーエヌアイグループが反騰の狼煙。
■CRSP US Total Market TRと楽天全米・SBI全米の比較
●直近1年 (2021/7/15~2022/7/15)
CRSP US Total Market TR (円換算)
436,301→469,728 7.661%
楽天全米株
17,713→18,972 7.108% 乖離 -0.554%
SBI全米株
10,032→10,755 7.207% 乖離 -0.455%
●直近6ヶ月 (2022/1/14~2022/7/15)
CRSP US Total Market TR (円換算)
476,352→469,728 -1.391%
楽天全米株
19,307→18,972 -1.735% 乖離 -0.345%
SBI全米株
10,931→10,755 -1.610% 乖離 -0.220%
●直近3ヶ月 (2022/4/15~2022/7/15)
CRSP US Total Market TR (円換算)
497,304→469,728 -5.545%
楽天全米株
20,114→18,972 -5.678% 乖離 -0.133%
SBI全米株
11,394→10,755 -5.608% 乖離 -0.063%
■S&P500 TRとSBI S&P500・Slim米国の比較
●直近1年 (2021/7/15~2022/7/15)
S&P 500 TR (円換算)
1,001,226→1,112,730 11.137%
SBI S&P500
15,294→16,934 10.723% 乖離 -0.414%
eMAXIS Slim米国株
16,669→18,476 10.840% 乖離 -0.296%
●直近6ヶ月 (2022/1/14~2022/7/15)
S&P 500 TR (円換算)
1,114,552→1,112,730 -0.163%
SBI S&P500
16,996→16,934 -0.365% 乖離 -0.201%
eMAXIS Slim米国株
18,530→18,476 -0.291% 乖離 -0.128%
●直近3ヶ月 (2022/4/15~2022/7/15)
S&P 500 TR (円換算)
1,167,985→1,112,730 -4.731%
SBI S&P500
17,780→16,934 -4.758% 乖離 -0.027%
eMAXIS Slim米国株
19,406→18,476 -4.792% 乖離 -0.062%
元ETFとの比較で
SBI S&P500が7/15に-0.0121%の乖離
今週は乖離が少なく、SBI S&P500が一日のみ。
為替も元ETFもあまり大きい変動が無かったからかな。
先週書いたようにグロ3のスペシャルサイトは無くなってたけど
前月の資産ごとの騰落率がひっそりとPDFがアップされてたのを発見。
https://www.nikkoam.com/files/sp/3355/pdf/global3x3fund.pdf
それによると先月のグロ3の騰落率はダントツ最下位。
ブービーの先進国リートが-2.6%に対して-6.8%とは。
そりゃスペシャルサイトも無くなるか。
つか、先月プラスだったのは新興国株式だけか。
5月も新興国株式が1位だし、新興国のターンが来てるのかな。
2160ジーエヌアイは上抜け。
先週明らかになった学会に続き論文発表。
https://www.cghjournal.org/article/S1542-3565(22)00650-4/fulltext#relatedArticles
そして、子会社上場に当たって中国当局への質問の回答があった。
そしてさらに最後に、中国当局の行政許可が出たことでPTSが暴騰。
关于核准北京康蒂尼药业股份有限公司首次公开发行境外上市外资股及境内未上市股份到境外上市的批复_中国证券监督管理委员会
来週が楽しみになった。月曜が休みなのが残念なくらい。
論文ではITT解析で、p=0.006だったことが明らかに。
文句の付けようが無い。
3相終了まで安心して待てる。
それにしてもこんな凄い数字がでてるなら、
加速審査の申請はしないのだろうか。
せっかくの画期的治療薬。
せっかく画期的治療薬が2相終了後に早期申請できる制度が出来たというのに。